木を活かす
弊社は、四季を通じて自然が美しい富山県小矢部市宮島峡にあります。
この地域では、古くから人々の暮らしは木と共にありました。クヌギやコナラは炭の原料、薪の材料に、杉、ヒノキ、ケヤキは建築材に、桐は家具材にと多くの木々が林産資源として大切に利用されてきました。また、秋には柿や栗、アケビなどのおいしい果実を提供し続けてくれました。ここで暮らす人々は、木の恵みに頼り、感謝しつつ生活をしてきました。
時代が変わり、多くの面で、石油等の地下資源に頼るようになりましたが、今でも多くの人々は木の温もりを身近に感じられる生活に親しみを持つと思います。
弊社は、これから先、もっと多くの木々が有効に活用されるようになることを願います。